生産者と消費者の
マッチングサービス
今の日本の食料自給率は、主要先進国の中で最低水準であり、大半を輸入に頼っている。加えて国産食料品の廃棄問題も非常に深刻で、味や品質に問題のない農産物であっても、形や色・サイズなどが規格から外れているというだけで、大量に廃棄されている。これが我が国日本の現状である。
「規格」とは、見た目重視の発想によるものである。その発想から脱却し、生産者と消費者の新しい繋がりを作ることはできないだろうか？規格外の食品に価値を与えることで、日本の食料自給率の上昇、食料廃棄問題の改善に繋がるはずである。そこで我々は、図らずも廃棄にまわってしまっている農産物、いわゆる「規格外品」を仕入れ、主に飲食店や消費者へ販売するというビジネスモデルを構築した。
DSプロジェクト
DSプロジェクト(Direct
Selling)では、【フードロス削減×地方創生】の理念を基に、各地の駅やイベントなどで催事販売を行っている。
フードロスの観点から、生産者にとっても消費者にとっても嬉しい価格で提供できるよう産地直送の青果の販売はもちろん、それらを利用した加工品の販売にも取り組んでいる。
また、地方創生の観点から、地元では有名だが多くの人に認知されていない特産品などを取り扱い販売することで、より多くの人に地域の魅力を発信している。
【フードロス削減】
【地方創生】
MSプロジェクト
MSプロジェクト(Match Selling)では、地域の飲食店や保育園、老人ホームなど多岐に渡る施設を対象に、自社配送にて販売を行なっている。仕入れから配送まで自社で行うからこその、お手頃価格・美味しさを実現している。
